元コンサルタントが挑む、医療現場のIT化の遅れを乗り越えるプロダクトづくり
デジタルヘルス領域担当
シニアプロジェクトマネージャー
大学在学中より、音楽活動に没頭し、CDが売れなくなる時代の変化を機に、医療系コンサルティング会社に入社。経営コンサルタントなどに従事。その後ヘルスケアに関する根本的な課題解決がしたいと思いデジタルガレージに転職。現在はクリニック向けのオンライン決済サービス「CurePort」の開発・運営に携わり、営業管理から機能開発まで幅広い業務を担当。趣味はドラムと楽曲制作。
※ 当記事は2026年3月時点の情報です
入社までの経験
幼少期から音楽に親しんでおり、学生時代から音楽活動を続けてきました。大学卒業後も音楽業界で生きることを目標に活動していましたが、プレイヤーとして続けていくことに限界を感じていました。そんな中、就職活動も並行して行っていた時期に、医療業界で働く大学の友人からの話や家族の「医療関係者が家に一人いてくれるといいな」というひとことから影響を受けました。また、もともと音楽の力で他人の心を動かしたい、人生を変えてみたいという気持ちがありました。そこから人の行動を変えるような社会貢献に興味を持ち、医療を裏からサポートすることにより自身の思いを体現できると考え、ご縁があった前職で働くことにしました。
最初に入社した会社は、医療系コンサルティング会社で、クリニックや病院の経営支援、クリニックの開業支援、介護施設の立ち上げ支援などに携わりました。仕事をする上で心がけていたことは、クライアントからの要望を全て鵜呑みにせず、「それが本当に正しいことなのか」を常に考えアップデートした提案をすることです。こうした積み重ねを経て、ある医師の開業をお手伝いする際に「実績がある君にお金の使い方も全て任せるから、開業プランを考えて欲しい」と言われた時には「信頼を得ることができた」と感じ、とても嬉しかったです。
前職では、多くの医師とコミュニケーションをとる中で、医療現場のIT化の遅れを感じていました。また、コンサルタントの立場では既存のサービスを選定・導入する提案はできても、根本的な課題の解決に必要な「サービスそのものの開発」はできないと当時の仕事に限界を感じたため、転職を決意しました。

入社の決め手
デジタルガレージは、自分で調べて見つけました。入社を決めた理由は、選考の面接が単なる質疑応答ではなく、「将来構想についての議論」の場であったからです。
選考を受けていた他の企業の面接では、過去の実績やスキルの確認をしながら、その企業の求めている人材の要件に照らし合わせた質問や深掘りがメインでした。
一方、デジタルガレージの面接は、面接の担当者となった社員の方が「将来描いている構想」を提示し、それに対して「私がどう考えるか」というお互いの描くビジョンや思考について話すものでした。非常に広い視野で事業の将来のあり方について話すことができ、「この人がいる組織であれば、自分のやりたいことが達成できる」と感じて入社を決めました。
仕事の魅力
現在は、クリニック向けオンライン決済サービス「CurePort」の運営と新機能開発に携わっています。患者様は診察後の自動決済により帰宅までの時間を短縮でき、また、医療機関は受付からカルテ連携、請求までの診察体験をスムーズにすることができます。
主な業務内容は、営業管理に加え、営業メンバーから寄せられた「CurePort」への改善要望に対する要件を整理することです。その後、開発部門と連携しながらアップデート内容を検討し、課題を整理した上で実装しています。
この仕事の魅力は2つあります。
1つ目は、課題の選定から解決まで一気通貫で自分の手で進められることです。
誰も手をつけていない課題に対し、パートナー企業や社内事業部など関係者の考えと膨大な情報を整理・統合する。そこから解決策の立案から実行まで自分の手で進めることができる点にやりがいを感じます。2つ目は、業務の難易度が高さです。個人情報の取り扱いには厳しい規制があり、その制約を踏まえた上で実装可能な機能を洗い出し、一つひとつ機能要件に落とし込んでいくーーーそのプロセスは、容易ではありません。だからこそ、大きなやりがいを感じています。
会社の魅力
デジタルガレージの魅力は、大きく2つあります。
1つ目は、多くのフィードバックが得られ成長できることです。デジタルガレージはロジカルな企業文化を持つ会社だと感じます。仕事を進める上でステークホルダーが多いため、説明内容を考える際にはさまざまな立場から論理を検証し、自分にはない視点での深掘りが求められます。その過程で、自然と着目すべき観点が広がっていきます。また、上長やメンバーの経歴も多様であるため、多角的な視点からアドバイスをもらえる環境があります。単に業務をこなすだけでは得られない、視野や思考の幅の広がりがあり、日々成長を実感できています。
2つ目は、学ぶことに対しても周りが協力的なことです。この業務には技術知識が不可欠ですが、自分だけの勉強ではプロダクトの理解を深めきれません。そこで開発部署に勉強会を依頼したところ、快く協力してくれました。
プロフェッショナルな人財が多い会社であるため、自ら成長したいと意欲的に行動できる人にとって、非常に良い環境だと思っています。
チームの魅力
メンバーは、私を含めて4名です。少数精鋭なので、それぞれのタスクを全員が確認できるようにして、体調不良など緊急時には誰もがフォローしやすい環境づくりを心がけています。
メンバー間はフランクに話せる関係で、業務を始める前の 「どこから手をつけるべきなのか」などの相談から実施しています。期や業務の区切りのタイミングで飲み会などの交流も行っています。
また、戦略パートナーやクライアントとのコミュニケーションが多い仕事なので、性格面では真面目な人が多い印象です。
今後の目標
私はデジタルガレージに入社した際、「個人が自分の健康データを用いて、医者にかかる前に自分の状態を管理し、必要な処置を施せるような状態を作るプロダクトやサービスに関わりたい」と考えていました。
現在関わっている「CurePort」の延長線上にその未来があると思っているので、今は粛々とその夢の実現に向けて邁進しています。
いつか、「CurePort」を誰もが知っていて使っているようなサービスにしたいと考えています。
応募者へのメッセージ
デジタルガレージでは、さまざまな職種やポジション、レイヤーの人と関わることができます。主体的に情報をキャッチアップして、自らの手で物事を進めていくことに面白みを感じられる人にとってはこれ以上ない環境が整っています。
自分が全体を率いて自社のサービスを世の中に届けること、社会貢献につながるプロダクトやまだ世の中にないサービスの初期段階から関わることに強い興味や想いがある方は、ぜひ一緒に働きましょう。

1日のスケジュール
- 9:30
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オフィス出社、メールチェック
- 10:00
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社内MTG
- 11:00
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MTGアジェンダ調整、展開
- 12:00
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ランチ
- 13:00
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MTGの準備やドキュメント作成
- 14:00
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医療関係者とのMTG
- 15:00
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戦略パートナー企業とのMTG
- 16:00
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社内プロダクト関連MTG
- 17:00
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翌日のMTGの準備やドキュメント作成
- 18:00
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事務作業
- 18:30
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退勤、他部署の方と恵比寿で食事